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消せるボールペンの悪用がニュースになっているみたいです [世間のニュース]

そもそも消せるボールペンとは?
フランスが発祥でゴムの摩擦熱で筆跡を消し、書き直せることができるボールペンです。

続きは後半で!


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上記のことを悪用し、文章を書き換えて手当てを不正受給するなどの不祥事が全国で相次いでいるそうです。
こういった公文書の改ざんは当然、刑事事件にも発展するために各自治体は
新人研修で注意を促したり、全部署に知らせたりと周知を徹底し、リスクを消そうとやっきになっているそうです。


過去にどういった悪用があるの?


4月7日に行われた大阪市の新人職員研修では
「消せるボールペンという筆記具がありますが、当然、公文書には使わないように」
講師を務めた文書担当職員はこうクギを刺しています。

公文書は行政機関等の職員が職務上作成して組織的に使う文書なので
公文書管理法で厳格な管理が義務づけられているため、
改ざんは有印公文書偽造罪などの罪に問われる可能性もあります。

大阪府警で消せるボールペンを使った調書の書き換えが発覚した直後の平成24年8月に大阪市は使用禁止にしています。
文書担当の行政課は
「書き換えられる筆記具で公文書を書いたら、市民への説明責任を全うできないことを継続的に職員に周知していく」
と説明しています。

そして、堺市も4月30日、使用禁止を徹底する通知を全課に出したようです。


勤務時間、費用を水増しした悪用例もあります

昨年9月に茨城県土浦市は、消せるボールペンで勤務表を改ざんし計約70万円を不正受給した職員がいたことがありました。
消防本部総務課の30代の男性職員だったそうですが、この職員は懲戒免職になりました。

消防によると、この男性は23年4月に消防隊員から事務職に異動し
宿直や休日出勤の時間外勤務手当が無くなったために不正に手を染めてしまったとのことです。
どうやって悪用したかというと
消せるボールペンで勤務表を書き上司の決裁を受けた後、人事課に持っていく途中で書き換えたいたみたいですよ。

昨年5月に三重県津市で、学校給食の食材を調達する市学校給食協会の元臨時職員が
消せるボールペンを悪用し、パンなどの費用を水増し請求し、
約105万円を騙し取るといった詐欺容疑で逮捕された例もあります。

さらに名古屋市ではタクシーチケットなどで消せるボールペンが使われていたことが発覚しました。
改ざんなどの不正は確認されなかったとのことですが
「行政文書の重要性に対する意識が希薄化している」と警鐘を鳴らしています。

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