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御嶽山が噴火!(2014年9月27日)噴火警戒レベルとは? [世間のニュース]

長野県と岐阜県にまたがる御嶽(おんたけ)山が27日に噴火しました!
そして長野県は27日午後4時現在、7人が意識不明の重体だと発表し、この他4人が重軽傷だそうです。

この御嶽山の噴火に伴い、気象庁は噴火警戒レベルを平常の1から入山規制の3に引き上げたそうです。

御嶽山.jpg
引用:http://www.pref-nagano-hosp.jp/kiso/6月の木曽開田高原/開田高原から見た御嶽山縮小/

続きは後半で!


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気象庁が発表した噴火警報の概要は?


御嶽山(長野県・岐阜県境)では、本日(27 日)11 時 53 分に噴火が発生しました。
山頂付近の状況は視界不良のため不明ですが、中部地方整備局が設置している滝越カメラにより南側斜面を噴煙が流れ下り、
3キロメートルを超えたことを観測しました。
気象庁では、本日(27 日)12時36分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)から3(入山規制)に引き上げました。
また、同13時35分に降灰予報を発表しています。
噴火が発生したのは 2007 年(平成 19 年)3月下旬のごく小規模な噴火以来です。
御嶽山で噴火警戒レベルを3に引き上げたのは、平成20年3月31日の御嶽山の噴火警戒レベルの運用開始以来初めてです。
山頂火口から4キロメートル程度の範囲では、噴火に伴う大きな噴石の飛散等に警戒してください。

以上、気象庁のHP(http://www.jma.go.jp/jma/press/1409/27a/140927ontakesan.pdf)より引用。


噴火警戒レベルって何?


レベル5(避難):危険な居住地域からの避難等が必要

レベル4(避難準備):警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時要援護者の避難等が必要

レベル3(入山規制):登山禁止や入山規制等危険な地域への立ち入り規制等。状況に応じて災害時要援護者の避難準備等

レベル2(火口周辺規制):火口周辺への立ち入り規制等

レベル1(平常):状況に応じて火口内への立ち入り規制等

となっているようです。


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タグ:御嶽山 噴火
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